香港ー元気な町並み編

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しばらくご無沙汰してしまった香港紀行ですが、今回は元気あふれる町並みのスナップを紹介したいと思います。 まずはこの驚きの風景。

高層ビルの建設現場の足場がすべて竹でできていて、しかも縄で結んだだけなので、いまにも崩れ落ちそうです。 地震が無いので心配ないそうですが、そう言われても下を通るのは勇気が要りますよね・・。 町のいたるところで、どんな大きなビルでも足場はこの方式で作られているのを見かけます。 日本のきっちりした町並みを見慣れていると最初度肝を抜かるのですが、そのあまりにもおおらかな姿を見るうちに、だんだんと自由で良いなあと羨ましくさえ思えてきました。

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ビルから突き出した看板は道路上の空間を埋め尽くし、その下を2階建バスがぎりぎりで通り過ぎます。 セブンイレブンのような万国共通のサインも、香港スタイルに倣って地元に馴染んでいます。 それにしても、道路上空の公の空間を私的な看板が覆い尽くすなんて、自由ですよね。 それを許す行政もおおらかです。

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セントラル地区でよく見かけるのは、道路の上空で建物どうしをつなぐブリッジです。 これらが網の目のように街区をつないでいるので、ビルから隣のビルへと、外に出ずに渡っていくことができて便利です。 ところでこのブリッジ、誰のもので誰が管理するのでしょう? また、持ち主が違うビルどうしをつなぐというのは、権利関係が複雑そうです。 日本だとこれらが問題になって実現しなさそうですが、ここ香港では便利なものには皆が協力的なのか、広い範囲で実現しています。

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さすが亜熱帯、植物の勢いが違います! よう壁を樹木が食っている様子は、さながらジャングルの中の遺跡のようですが、これ高級住宅街の風景です。 ギャップが激しいですが、スノッブな通りに生気を加えていて、迫力でしたよ。

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町中に廟が多くあって、どこも賑わっています。 三国志で有名な関羽がおまつりされていることが多いようです。 町の喧噪を離れて静かに瞑想を・・と言うよりは、別の喧噪の中に飛び込んだように賑やかな空間です。 渦巻きの線香が所狭しと天井から吊られ、空間には煙が充満していますが、それが差し込んだ光の筋を描き出して、幻想的です。

途切れ途切れの町並みのスナップですが、共通して賑やかなパワーが感じられませんか。 香港では、あらゆるものが小さな空間にひしめき合っています。 その密度の高さは東京の比ではありませんが、隣り合う者同士おおらかに共存しているように見えます。 ちょっと羨みながら、ここには都市を楽しい場所にするヒントがここにはいっぱいあるように思いました。

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