松阪市新健康センター設計競技

「松阪市新健康センター公開設計競技」のファイナリスト6組選出案。

誰もが気軽に集える地域コミュニティの結節点となり、災害時にも地域の安心のシンボルとなるよう、「みんなが集まる大きな木」をテーマに設計しました。大木に抱かれるような無柱ピロティ空間では自動車や検診バスに雨に濡れずに乗り降りでき、木漏れ日のような光に満たされ自由にくつろげる空間が内部に広がります。

吹き抜けを中心に賑わいが感じられ、内外が一体になったオープンスペースの様々な場所を活用して、市民が目的が無くても立寄り自由に楽しめる場所をつくりました。ロの字の開放的なテラス空間とLの機能空間を組み合わせた平面の基本形を回転しながら積層し、各階のテラスを吹き抜けで繋ぎます。ずれながら重なる吹き抜けによって、エントランスから3、4階まで同時に見渡せ、一体感のある空間です。各階でテラスは、それぞれ異なる方向に開かれ、山並みや街並など松阪の特徴的な風景を楽しめます。

また健康センターには、自然が肌で感じられ心身ともに健康になれる空間がふさわしいと考えました。吹き抜けを通して自然の風や光を取り入れることで、中間期における吹き抜けの大空間の空調負荷を軽減し、省エネルギーやランニングコストの削減にも寄与します。

新しい建物が市民に受け入れられ愛されるよう、地元で親しまれている山並みの風景や藤棚を取り入れる工夫をしました。

  • 用途:健康センター(保健所+休日夜間応急診療所)
  • 所在:三重県松阪市
  • 延床面積:2983.93m2
  • 設計期間:2014

 

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